最近よく耳にするあの言葉。耳にするものの意味がよく分からない。
まだ耳慣れない言葉。しかしこれからの社会では当たり前になるかもしれない。そんなキーワードを解説します。
■新感覚マルチタッチUI
iPhoneは、MacやiPodでおなじみのApple社が満を持して携帯電話市場に投入したスマートフォンです。
その最大の特徴は、操作に必要なボタンの類いを極力排除して見た目をシンプルにし、その代わりにディスプレイを指でタッチすることによって電話をかけたり、様々なソフトウェアを活用できる点。iPhoneの場合は銀行や郵便局で見かけるようなATMの「画面を指で押す」だけの行為だけでなく、指で画面をなぞったり、2本指で操作したりというような命令もこなします。これをマルチタッチUI(ユーザー・インターフェース)と呼びます。
■携帯電話+iPod+PDA
iPhoneを持つことにより、iPodや携帯情報端末(PDA)を個別に持ち歩く必要がなくなりました。
iPhoneは携帯電話のほかに音楽・映像を楽しむなどiPodの機能も兼ね備え、さらにはスケジュール管理やネットワークを利用したアプリケーションを使うことが出来るのです。また、Wi-Fi機能を持っているため、無線LAN環境下では通常の3GではなくWi-Fiでネットワークに接続します。
■農業のIT化
一定の範囲にある農耕地で、気温や湿度、日照量などを計測しようとすると、計測装置を設置した場所まで行かなければなりません。
毎日のように計測するのであればそれだけでも手間になります。そこで考えられたのが「フィールドサーバ」の導入。フィールドサーバを利用することによって、計測地点まで赴く手間がなくなるのです。
■カメラ、センサー、ネットワーク
屋外に無線LANを構築して、フィールドサーバを設置します。
フィールドサーバにはカメラやセンサーなど情報収集のための機器が備わっていて、それらの情報をネットワークを通じて利用者(クライアント)に提供します。クライアントはネットワークに入れる環境さえあればどこにいても情報を得ることができ、ユビキタスネットワークに大きく貢献します。
■食の安全をアピール
昨今取り沙汰されている「食の安全」。
消費者が気になる情報(例えば、土壌汚染はあるかどうか)をセンサーで計測し、その情報を一般に公開することで安全性をアピールすることも出来ます。
■遠隔勤務
都市部では、通勤者にかかる負担は仕事への意欲を減退させ、結果として非効率になってしまいます。そこで考えられたのがサテライト・オフィスというビジネススタイル。通勤時の混雑を避け、自社と同等の仕事ができるように設備を整えたオフィスを通勤者の自宅に近い場所へ立地したオフィスのことです。
■新しい形のサテライト・オフィス
都市部に本拠を持たない企業が販売促進のために営業部などを都市部のサテライト・オフィスに配置するようになりました。
また、企業だけでなく地方の行政機関が政府への陳情や地元を宣伝するためにサテライト・オフィスを活用するようになったのです。
Be-projectも福岡にサテライト・オフィスを設置しています。