YouTube
■動画共有サービスの最大手
YouTubeは動画の共有サービスです。動画は世界中の一般利用者によってアップされ、PCによるインターネット環境があれば誰でも無料で閲覧することが可能です。
■FLVによる配信
YouTubeは動画をFLV(フラッシュムービー)と呼ばれる形式で配信しています。これは比較的動作が軽いと言われるフラッシュの技術を使ったもので、ブラウザにフラッシュムービー再生用の「プラグイン」と呼ばれるプログラムをインストールしてさえおけば閲覧出来ます。ブラウザ上でそのまま見るので、Windows Miedia PlayerやQuickTime Playerなどのムービープレイヤーを必要としません。FLVはその後普及が進み、現在ネット上での動画再生では主役にもなっています。
■基本はキーワード検索

YouTubeは海外のサイトですが、日本語のキーワード検索にも対応しています。また、日本語でページを表示するYouTube 日本語版(http://jp.youtube.com/)も登場しました(本来のYouTubeのサイトでも日本語検索は可能です)。
例えば「ヤンキース」「松井」で検索すると、松井選手の動画を見つけることができます。更に検索ワードに関連すると思われる動画の候補がリストに出ますので、まるでGoogleの動画検索版のような操作感です。
■YouTubeの変遷
YouTubeは2005年11月に運用を開始して以来爆発的にその認知度を上げ、2006年4月現在で1日あたりのべ100,000,000人のアクセスを集めるようになりました。
その後、2006年10月にGoogleによって買収されます。買収金額は16億5000万ドルと発表されています。GoogleはYouTubeと競合する「Google Video」というサービスを展開していますが、YouTubeを買収後もGoogle Videoとの統合は行わず、両者を切り離して運営しています。
■著作権の問題
映画やアニメ、テレビ番組などが著作権を無視してアップロードされていることが問題となっています。
著作権団体の抗議を受け、YouTubeでは著作権を侵害する動画を削除したり、悪質なユーザーのアカウントを停止したりと言った措置をとっていますが、根本的な解決には至っていません。